じゃがいも(馬鈴薯)は、ビタミンCが豊富でなおかつ、カロリーは同量のご飯の約半分です。また、普通の野菜と違って、貯蔵しておいても栄養価があまり損なわれません。そんなじゃがいもにも色々な品種がありますが、三島でとれるのは、主に男爵(だんしゃく)とメークインです。
丸くデコボコしていてホクホク感のある食味の「男爵」に対して、「メークイン」は細長く、表面がツルっとしていて、煮崩れしないため、煮物・シチューなどに向くと言われています。
男爵は5〜6月に出荷され、6〜8月にメークインが出荷されます。
特に掘り取り後、風にさらされ表面のよく乾いたメークインは、「完全風乾メークイン」の名前で、年間約5万7千ケース(1ケース10Kg)が、大阪方面を中心に出荷されています。ちょうど、九州産が出荷された後、北海道産が出回るまでのあいだ出荷される、その筋の人にはちょっとは知られたブランド品です。