10月1日(土)、2日(日)の2日間、静岡市葵スクエアと青葉シンボルロードで、「秋の大感謝祭〜タッチ!SBS〜」が開催され、SBSトムソーヤ倶楽部も参加した。
「いかがですか〜?」とトムソーヤ会員の声がさわやかな秋空に響く。出展ブース(蚤の市)には、木版画、陶芸、裂織の小物、ニット、エプロン、竹細工、観葉植物、ステンドグラス製品など手工芸品や著書、それに、パン、野菜、漬物などの食品が並ぶ。いずれも会員手づくりのものばかりだ。
ステージでは大道芸(バナナの叩き売り、南京玉すだれ、手品など)やシャンソンが披露された。いずれも素人ながら観客を楽しませ、本人が充実した時間を過ごしている楽しさが伝わってくる。自分の本業のものをここで販売することができないのが不文律だから、すべてが趣味の作品であり、趣味のステージだ。
年に一度のSBSトムソーヤ倶楽部のミニ文化祭と言ってもいい。毎年、楽しみに集まってくれる会員も多く、今年は二日間で延べ十五人が蚤の市で販売、七組がステージで技を披露してくれた。
会員がステージに出演すれば、応援に駆けつけ、ステージでの演技が終わった会員は蚤の市で買い物をして帰るという会員同士の交流にも花が開く。
趣味だから、自分のための売り上げ主義ではない。隣で行っている「がん遺児奨学基金」に寄付することも目的の一つだ。ステージからも、大道芸の投げ銭の代わりに、ぜひ募金を、と呼びかけた。
静岡新聞、静岡放送のいろいろなイベントが開催されたが、会員は積極的に関わった。静岡新聞の号外コーナーでは皆の集合写真で号外を作ってもらい、SBSラジオの生中継にも出演し、リクエスト。さらに、SBSテレビの生番組にも飛び入り出演するなど、この世代の多趣味ぶりと元気を改めて実感した二日間だった。趣味に浸っているからだろう、皆、疲れを見せず笑顔が絶えなかったことが何より。
All rights reserved by SBS Tom Sawyer Club. トムクラブネットに掲載の記事・写真および図版の無断転載を禁じます。 すべての著作権は、SBSトムソーヤ倶楽部に帰属します。