|
オールドファッションで行こうじゃないか。
〈旅行前〉
韓国旅行が当たったって!冗談でしょ?なあんて騒いでいるうちに、わが家に大きな封筒が届いた。本当だったんだ。「真面目にこつこつ生きてきた夫婦への神様からのプレゼントだね」と感動する私に、「トムソーヤ倶楽部からでしょ」と妻。それはそうだけどサァ。ふと見ると、妻は早くも20数年前の新婚旅行以来眠っていたサムソナイトのトランクを出している。「こんなオールドファッションのトランク、今じゃ誰も使ってないわよ。スッチーが持ってるようなコロコロバッグ買ってよ」と一言多い。オールドファッションがトムソーヤなんだぞと、いっさい受け付けない私。
恐れ入谷の殿様旅行
〈1日目〉
2月6日いざ出発。韓国の仁川空港でガイドさんの出迎え。団体旅行と思いきや、我ら二人のためにガイドさんが付く殿様旅行、恐れ入りました。「今バスが来ます」と言われ、とまどっているとワンボックスカーがやってきた。なるほど、韓国ではコレをバスって呼ぶんだ。早くもカルチャーショック。まず案内されたのはロッテ免税店、お次は新羅免税店。う〜む、なんで最初から免税店なんだ?と怒りを覚えながらも、次はプルコギが待っているぞとジッと我慢の二人であった。
お待ちかねのプルコギは、テレビで見たとおりにハサミで肉を切ってくれる。一口食べて、ウマイ!キムチも豆腐も辛いがウマイ、ナムルもビールもウマすぎるー。これが本場の焼肉だあ。
焼き肉もエステもさすが本場!
〈2日〜3日目〉
2日目は、宗廟、昌慶宮、韓屋村、ロッテワールドなど市内観光。ガイドさんは、新羅、百済、高句麗時代から今日までの日本との関係を交えながら丁寧に説明してくれる。しかし、日本の占領時代の話はサラリとさけている。我々に気を遣っているのであろうが、言いたいことがいっぱいありそうだ。
3日目は妻待望の汗蒸幕、有名な韓国風エステである。麻布を頭から被るサウナは相当熱かったらしい。3分間は我慢するように言われて、数を180まで必死になって数えていたそうな。お店の人によく我慢したネとほめられたと自慢げ。垢がいっぱい出てツルツルになったと大満足。
お次は何処へ行こうかな。
〈4日目・最終日〉
最終日の4日目、定番のキムチと韓国海苔を買って仁川空港へ。ワールドカップに際して建設されたこの空港は、関空より大きく、さらに拡大する計画があり、アジアのハブとなる空港ですとガイドさん。わずかな滞在とはいえ、今や韓国はオリンピックもワールドカップも成功させ、経済的にも政治的にも日本に追いつき、追い越したという自信のようなものを感じた。
帰りの機中、「子供のこと、家庭のこと、会社のことも考えない、まるで時間が止まったような4日間だったね」としみじみ夫婦の会話。次の海外旅行に夢を膨らませた二人であった。
トムソーヤ倶楽部の皆さん、素晴らしいプレセントを本当にありがとうございました!
>>「海外旅行リポート」メニューへ戻る
|