トップページへ戻る SBSトムソーヤ倶楽部とは? SBSトムソーヤ倶楽部のご入会について 会員情報変更 SBSトムソーヤ倶楽部からのお知らせ・過去のイベント内容等 SBSトムソーヤ倶楽部会員のコミュニケーション広場 大人気!『トム子さん』 SBSトムソーヤ倶楽部のオリジナル限定グッズをご紹介!
小嶋いそ子のパソコン七転八倒記 小嶋いそ子のパソコン七転八倒記 小嶋いそ子のパソコン七転八倒記
第18回 「つむぎ織り体験

ゴールデンウィークも半ばとなった頃、渋滞を覚悟で出掛けることにした。新緑に紫の藤が点々と咲いている佐久街道を通り、上信越道、藤岡JCより関越道を新潟に向かった。【なが〜いトンネルを抜けるとそこは雪国だった】とバカを言いながら越後湯沢で高速を下り、目的地の塩沢町に着くとすでに昼食時。期待で焦りながら手作りのお弁当を流し込むように食べた。

塩沢は織物が有名で、越後上布・本塩沢・塩沢紬・夏塩沢と種類がある。越後上布は麻を原料とした織物である。染めの終わった糸を手織りで絣模様に仕上げていく。熟練した人でも一日20cmがやっとだそうだ。織り上がった上布は湯につけてもみ洗いしてから糊を落とす。雪解け間近い早春、織り上がった反物を雪が凍った上に広げ、雪さらしを2週間するそうだ。水分が布目を通って蒸発する時、オゾンの作用で真っ白になり、さらに布も丈夫になるとのこと。越後上布は三代着られると言われるように、「上布」とは「上等な布」の意味らしい。


塩沢つむぎ会館の二階には織工房があり、手織り体験ができる。[上等な布]は織れないが、ランチョマットぐらいは素人でも出来ると聞き、早速挑戦することにした。自分の好みの糸「縦糸」を選び、横糸は4色(1管300円)使用。1管で3〜4cmの布が織れるため、手頃にランチョマットが仕上がった。[糸を渡して足で踏んでコットン]この作業の繰り返しだが、リズムがつかめた頃には出来上がってしまった。世界で1枚しかない自分の織物が良いお土産になった。


いつもの事ながら欲の深い旅をする私達は、さらに高速に乗り日本海まで直行した。寺泊の魚センターでたくさん買い込み、生臭い車中を我慢しつつ長野経由で帰宅した。
本日の走行距離800キロなり。


手作りランチョマットにのっている徳利(とっくり)とぐい飲みは1週間前に陶器の町[益子焼]で買ってきたものである。益子焼はほとんどと言っていいくらい、コンピューターで管理された電気窯で焼かれている。見学した8連の登り窯は貴重で、年1回、陶器祭りに火を入れるそうだ。そのうち登り窯で焼ける職人さんがいなくなるので、観光の為に保存されるそうだ。



色とりどりの糸

手作りランチョマットと
益子焼の徳利・ぐい飲み

8連の登り窯


「パソコン七転八倒記」メニューへ戻る

All rights reserved by SBS Tom Sawyer Club.
トムクラブネットに掲載の記事・写真および図版の無断転載を禁じます。
すべての著作権は、SBSトムソーヤ倶楽部に帰属します。

会員情報変更 大成建設株式会社のホームページへ 石鹸作りにチャレンジしてみませんか?