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単身赴任おじさんの気ままな旅日記

広島県尾道市戦艦大和ロケ地にて Part..1 
[平成17年8月の旅日記] 

JR山陽本線上りの車窓から、瀬戸内海に浮かぶ島々が見え、懐かしい景色にほっとします。ひさしぶりに帰った広島で、今回の帰郷の目的のひとつへのひとり旅へ出掛けています。この路線は広島駅から終着白市駅で止まります。

ひとつ手前の八本松駅で途中下車をして、駅前をちょっと散策と観光マップを沢山いただきました。つぎに到着した糸崎駅行きに乗り、きょうは何処を目指すのでしょうか?
各駅停車の旅は、糸崎駅から次の電車に乗り換え、着いたのは山陽本線尾道駅です。


尾道駅前です。
きょうの目的地は尾道市です。ここで下車。
駅を出て気がつきました、なんと財布を車内で落としたみたいですが・・・幸いにも小銭入れで、中は200円ほどでしたが、部屋と家の鍵がもったいない!多分、あの席にいるときに電話が震え糸崎駅で急いで返信を掛けたら相手の方の間違い電話!?きっとこのとき、ポケットから電話を取り出したときに落としたと思います。もういい!気分が先に行っているので、次の電車に乗りました。生活費の一部とプレゼントされた皮の小銭入れだったのにね。

尾道駅前に出ると直ぐ目の前に海があり、潮の香りがしています。本当に何年ぶり、いや、もう10年以上前に、この山の手にある干光寺まで家族で遊びに来た記憶が最後と思います。駅前は、きれいに整備された感じがしますが、のんびり散策する余裕も無く、すぐに取材開始。尾道の対岸は向島。桟橋まで出てみると事前に確認した情報どおり、向かいの海岸沿いに鉄で出来た足場組の傍らに、周囲に馴染まないグレーの建造物、その中に大きな大砲が見えます。あの場所がきょうの取材先の“戦艦大和"。

大和の一部を見つけ、かなり興奮してきました。早くフェリーに乗らなければ!
ここで対岸へ渡るための選択を失敗。
岸沿いの写真を撮った場所近くからとにかくフェリーに乗り、あっという間に向島の地に上陸。ここから歩いて行くしかない。

フェリーを降りて水路沿いに歩くと、暑くて汗が吹き出てきます。思ったより距離があり、なかなか目的の場所が見えてきません。横につづく水路からエンジン音がして振り向くと、フェリーが水路を進んできました。ここで選択を間違った事に気がつきました。駅前の桟橋から乗れば一番奥の桟橋まで行くことができ、降りればそこが目的地でした。私は、乗り場を間違えて、遠い桟橋に降り、太陽が照る中を汗をかきながら歩き回り、やっと目的地に到着しました。


造船所会場入口にやっと到着!
ちなみに駅前から乗ると代金は100円。私は離れた場所で降りたので70円。この差30円は、もし、飲み物を買ったらもっと無駄な出費になり、歩く距離を考えると、やはり駅前の桟橋から乗船する方が楽で良いと思います。

水路に架かる橋を渡ると目的の造船所です。入りロの奥にある建物周辺に多くの人が集まり、ここから出発をする送迎バスを待っています。個人の乗用車も続々入ってきて、造船のイメージには似合わない風景となっています。

程なく、バスが戻ってきて満員の人を降ろしはじめると乗車を待つ行列が押すな押すな状態となり、早くも戦闘モードに突入「押すなよ!?」 造船場内をゆっくり走ってもすぐに到着。

私の目の前には、数ヶ月前から夢見たものがあります。「遂に来たぞー!」小さく押し殺した声で、周りの人に気づかれない程度に“ニンマリ”

艦首の大きな菊の御紋は
戦艦の証


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